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ノースカロライナ大
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レプリソーム旅行記 Vol.4 ノースカロライナ大

彫像
入室すると、入り口でディーン・スミスコーチの彫像が迎えてくれます。

写真
入り口でもう1つ、目についたのはこの写真。
写真の中でダンクをしている選手は残念ながら不明ですが、さきほどのアリーナも本来なら、この写真のように大盛況なんですね。

ターヒールズ
このメモラビリアルームの中(画像奥)には、バスケットボールだけではありません。
他のターヒールズ(他の種目)の記録や、トロフィーや盾などの記念品も収められています。

ショーケースの中には・・・
公式に贈られた優勝カップやトロフィー以外にも、当時のメンバーの写真なども飾られています。

スミスコーチの功績
大小・形、様々な盾やトロフィーの数々。
ディーン・スミスコーチの偉大さを物語っています。スポイラー誌で有名なSports Illustratedのタイトルとスミスコーチの後姿が、写真中央に見えます。
有名誌の表紙を飾る大学コーチは、そういないのでは?。

そして壁には・・・
壁にはコーチの肖像画や写真などが飾られています。
どういったゆかりの品々なのか、説明を聞いてみたいものです。

こだわり
もう1つショーケースに収められた肖像画をご紹介したいと思いますが、その前に・・・足元にある“こだわり”を発見。
大学のロゴマークであるNCロゴが、4つ一組で十字を作り、一定間隔おきに並んでいます(ジュータンにプリントされています)。
本当に、よくこだわりが感じられ、その場の雰囲気を満喫させてくれます。

肖像画 2
上の画像で、左上に写っている木目の物のは、画像のショーケース下部です。
ショーケース内には、フィル・フォード選手のジャージや往年の選手と思われる肖像画が飾られています。


        
ターヒールズの足跡
その年々のターヒルズの記録が、ショーケース内に収められています(の画像)。
1957年チームの物です。
そして、ショーケース内の右側には各試合の結果などが記されています(の画像)。

   
80年代
80年代、ジョーダンたちが優勝した当時の記念品です。
優勝の盾、その時のボールとネットです(優勝シーンで、優勝チームのコーチが取り外しているのを見ます)。
優勝すると必ず、こうした実物のメモラビリアの他に、一般用に記念グッズが売り出されます(の画像)。

80年代2
上の画像にあった優勝の盾を持って仲良く写っているパーキンスとジョーダン。
NBAでは見られなかった2ショットです。

この2人は、この時代こそ優勝をわかちあう仲でしたが、後にLAレイカーズで91年、ソニックスで96年ファイナルを、98年にはペイサーズでカンファレンスファイナルを争いました。

隣には・・・
先ほどのショーケースを遠目で見るとこんな感じですが、ケースの隣には歴史的にも偉大な選手らを各ボードにて紹介しています。
ちょっと見てみましょう。


   
ACC Player of the year
ACCでPlayer of the yearを獲得した選手を紹介しています。
ビリーカニング・ハム、ジョーダン、ミッチ・カップチャックらといった往年の選手がここには掲載されています。
近年の選手では、アントワン・ジェミソンが挙げられます(この中には掲載されていませんでした)。

更に隣には・・・
もう1つ隣へ行くと、優勝したターヒールズを紹介。
これまでにチームは、1924年・1957年・1982年・1993年の計4回優勝しています。


    
National Player of the Year
ジョージ・グラマックやローゼンブルース、もちろんマイケル・ジョーダンも、これまでに National Player of the year を受賞した選手達が紹介されています。


    
USA Player 84・92
84年のロス五輪メンバーとして選ばれたジョーダンとパーキンス。
ちなみにウォージーはすでにNBA入り(LAレイカーズ)しており、地元LA開催にも関わらず、当時はプロ参加が認められていなかったため、この代表チームには参加していません。
92年のバルセロナ五輪のドリームチームIでノースカロライナ大出身はジョーダンだけで、この8年後にアテネ五輪でビンス・カーターがこの大学出身選手として、チームUSAに参加することになります。


   
若き選手
この大学出身で現在、今後のNBAを担えると期待される若き選手と言えば、やはりこの2選手ではないでしょうか。
ラシード・ウォレスと違い、まだ優勝リングを獲得していないだけに、今後この2選手が一選手として、どんな成長を見せてくれるのか楽しみです。

最後に
この日は試合がないため、建物に入館しても清掃のスタッフや、オフィススタッフしかいませんでした。
このメモラビリアルームには、私1人だけで静まりかえっています。
音ひとつ聞こえないはずなのに、1つ1つのトロフィーや記念品が、これまでのターヒールズの歴史を語ってくれているような感慨深い気持ちになります。

終了 お疲れさまでした
キャリアの質と長さから、ジョーダンに偏りがちでしたが、いかがでしたでしょうか。
非常に高い身体能力を持った選手を輩出する大学ですが、その多くはあわせて技術も兼ね備えており、ディーン・スミスコーチの指導の浸透、その質の高さがうかがえます。
ノスカロライナ大学の歴史を築いてきたコーチ、選手達に敬意を払ってここをあとにします。
最後に、下の“レプリソームツアーを終える”をクリックして下さい。
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