レプリソーム旅行記 Vol.16 シラキュース大学

Carmelo K. Anthony Basketball Center
キャリアドームから、車で1〜2分のところにある、カーメロ K. アンソニー・バスケットボールセンターです。

ややクリーム色がかったホワイトの建物に、ブラックのようなネイビーのような、ごけ茶のような文字、そしてオレンジのロゴマークがよく映えます。

ブロック
センターの入り口付近に、特殊な床張りの道があります。「Go Orange」、「Let's Go Orange」などメッセージと、人名が道に刻まれております。

フィラデルフィアでもご紹介しましたように、アメリカではメッセージや名前を入れたブロックもしくは、レンガをアスファルトの道に埋め込んで、記念碑のように扱う文化があります。

ここでも多分に漏れず、見ることができました。
日本でも、熊本城の「ひと口城主」といったものがありましたが、このバスケットボールセンターや、ここ一帯の建物(後述)の建造に協賛した方々などのメッセージではないかと思われます。

入り口
「Carmelo K. Anthony」 の文字右手に見えるトビラが、入り口のトビラです。
さっそく中に入ってみましょう。

画像は、入り口に置いてあるガラスでできた碑です。

「我々を導いてくれた貢献者たち全員に、最上の感謝を述べる。彼らの先見は、このセンターを実現化させ、その寛大さは我々に今日までの、そして明日の才能を育成する力を授けてくれた」

と、このセンター建立に協賛してくれた人々への感謝の言葉と、彼らの名前が一覧となって書かれております。

そこから更に2〜3m歩くと、受付があります。
ここで入館の許可を得て、内部のアリーナやトレーニングルームを撮影しないことを前提に、撮影許可をいただきました。

左右の壁に
早速、足を踏み入れること一歩目から、この光景です。
左右の壁に、色々な物が飾られ、更に各々4つのセクションに分かれ、更にその中では2〜3の項目に分かれています。

逆光や反射など、ちょっとみづらい画像が多いですが、それぞれの箇所を見て行きたいと思います(2010年5月現在)。

Carmelo Anthony
まずはこのセンターにその名がつけられ、主とも言うべき、カーメロ・アンソニー選手です。

大学時代のその姿と、当時のジャージ、現在のデンバー・ナゲッツのジャージ、そして記憶に新しい北京五輪のジャージが見えます。

また、大学には1年しか在籍しなかったにも関わらず、非利己的なプレーをし、そしてチームに活気をもたらしたことを賞賛した文が刻まれています。

Carmelo Anthony U
その他にも、当時の写真やスポイラー誌、そしてこのセンターの着工が2007年9月26日に決まり、その時の記念撮影した写真が掲載されています。

オレンジのヘルメットをかぶり、スコップを持った5人のうち、中央に写っている、ひときわ背の高い男性がカーメロ選手です。カーメロ選手の左隣の男性がジム・ボーヘイム監督、その他アスレチックチーム関係者が写っています。

Jim Boeheim
こちらは、カーメロ・アンソニー選手のコーナーの左隣にあります、ジム・ボーヘイム監督のコーナーです。

通算、すでに800勝を挙げるという偉業を達成しており、100勝目から800勝目までの足跡を、100勝ごとに記載しております。

 800勝
  75対43 vs アルバニー大学 2009年11月9日

 700勝
  91対66 vs プロビデンス大学 2005年2月26日

 600勝
  79対69 vs ハワイ大学 2001年3月16日

 500勝
  92対62 vs ラトガーズ大学 1997年2月22日

 400勝
  89対81 vs マイアミ大学 1993年1月9日

 300勝
  105対63 vs セントフランシス大学 1988年12月30日

 200勝
  94対62 vs シートンホール大学 1985年2月14日

 100勝
  97対83 vs ビラノバ大学 1980年3月1日

Jim Boeheim U
こちらは、ボーヘイム監督が現役だった頃の写真です。
ある意味レアな写真ですが、選手としてはどうだったのでしょう?。

Orange Off The Court
こちらは、シラキュース・オレンジの面々がコートの外でも活動・活躍している様子を掲載したものです。

子供達にバスケットボールを教える選手、一緒にプレーをする選手、あるいは教室で子供達の前で講義をするなど、形や方法は色々ですが、練習や試合をすること以外に社会への貢献を示しています。

各セクションの上には・・・
まず、進行方向の右側、1番目のセクションは終了です。そして、各セクションの上には、右画像のような選手達の姿をとらえたバナーが飾られております。
ここでは、右から以下の6名の選手が飾られております。

 ルイ・オール : 1976-1980
 ベス・レコード(女子) : 1997-2001
 ビリー・オーウェンス : 1988-1991
 ジム・リー : 1971-1975
 ヴェラ・ジョーンズ(女子) : 1984-1988
 ルディ・ハケット : 1971-1975

お向かいへ・・・
今度は、上のコーナーのお向かい、進行方向の左側に移動します。

Syracuse In The Hall Of Fame
キャリアドームでもふれました通り、シラキュース大学から Basketball Hall of Fame に3名の選手・監督が輩出されています。

 ジム・ボーヘイム(2005年:監督として)
 デイブ・ビング(1990年:選手として)
 ヴィクター・ハンソン(1960年:選手として)

Orange in the NBA
こちらは、上のHall of Fameのコーナーの右となりで、NBAでプレーした、シラキュース大学出身選手をリストアップしたコーナーです。
NBAの文字の上に、イースタンカンファレンスチームのロゴが並び、下側にはウェスタンカンファレンスチームのロゴが並んでいます。
その間には、代表的な9選手の写真と、いつ・30チームのどのチームに在籍していたのかを、

 ニックス
  ジョン・ウォレス  1996-1997,1999-2000

 ラプターズ
  ジョン・ウォレス   1997-1999
  デイモン・ブラウン 2002-2003

のように、チームごとに記載しています。

Orange in the NBA U
上のコーナーの、更に右となりです。
NBAでプレーした選手の中でも、1巡目指名された選手をリストアップしており、また当時の写真が飾られています。
でも、やはり中でもカーメロ・アンソニー選手は別格の扱いだということが、飾られているジャージやスポイラー誌からもわかります。
このコーナーによると、1巡目指名された選手は以下の通りです。

1st Round Pick
デイブ・ビング 1966年 2位 ピストンズ
マーティー・バーンズ 1978年 19位 サンズ
ダニー・シェイズ 1981年 13位 ジャズ
レオ・ローティンス 1983年 17位 76ers
パール・ワシントン 1986年 13位 ネッツ
ロニー・サイカリー 1986年 9位 ヒート
デリック・コールマン 1990年 1位 ネッツ
レロン・エリス 1991年 22位 クリッパーズ
ビリー・オーウェンス 1991年 3位 キングス
デビッド・ジョンソン 1992年 26位 ブレイザーズ
ジョン・ウォレス 1996年 18位 ニックス
イタン・トーマス 2000年 12位 マーベリックス
カーメロ・アンソニー 2003年 3位 ナゲッツ
ハキム・ウォーリック 2005年 19位 グリズリーズ
ドンテ・グリーン 2008年 28位 グリズリーズ
ジョニー・フリン 2009年 6位 ウルブス

Orange in the NBA V
1巡目でドラフトされた選手の、若かりし頃の写真、指名を受けてコミッショナーと握手をしている写真が飾られています。

ここのセクション上には・・・
ここのセクションには、画像左から以下の選手らが飾られております。

 ヴィクター・ハンソン : 1923-27
 ジュリー・マクブライド(女子) : 2000-04
 ロニー・サイカリー : 1984-1988
 スティーブン・トンプソン : 1986-90
 ホリー・オスランダー(女子) : 1989-94
 ドウェイン・パール・ワシントン : 1983-86

Home of the Orange
NBAのコーナーから、再びお向かいに戻ります。
こちらは、シラキュース大学のホームコートで起きた出来事や記録を掲載した物です。
見てみましょう。

Home of the Orange U
上の画像の画像向かって左側に、「NCAA Atendance Champion」とあり、各々のシーズンが書かれています。
つまり、優勝に絡んだシーズン(戦歴からするとトーナメントに出場したシーズンを意味しているものと思われます)が掲載されており、以下の通りです。

1984-85  1985-86  1986-87  1987-88
1988-89  1989-90  1990-91  1991-92
1992-93  1993-94  1994-95  2004-05

Home of the Orange V
画像中、大きく見える「29919」という番号は、1シーズン平均どれだけ観客を動員できたかを示しています。特に記載はありませんが、男子バスケットボールだけでの値と思われます。

その下の「33633」、「33199」、「33071」の3つの値は、男子バスケットボールで、これまでに動員した人数の歴代ベスト3の値です。
もっとも多かったのは、2006年の3月5日、対ビラノバ大学戦です。

  33633名: 2006年3月5日 対 ビラノバ大
  33199名: 2005年2月6日 対ノートルダム大
  33071名: 2003年3月8日 対ラトガーズ大

熱狂
この熱狂ぶりです。
上の動員数も、納得がいきます。

57連勝
キャリアドームができる前のシラキュース大のホームコート、マンレイ・フィールドハウスでは、過去に57連勝という記録を打ち立てています。
画像の写真は、その当時の物です。

USA Basketball And Olympic Gold
上の記録コーナーの左手です。
記憶に新しい北京五輪ですが、カーメロ・アンソニー選手のジャージが見えます。この時、ヘッドコーチはDUKE大学の監督が起用され、アシスタントコーチにボーヘイム監督が招聘されていました。
また、1994年の世界選手権では、ドリームチームUの一員として参加したデリック・コールマン選手の写真もあります。掲示によると、シラキュース大の五輪参加者でメダルを獲得した選手は、以下の通りです。

 カーメロ・アンソニー: 2006-銅, 2008-金
 ウェンデル・アレクシス: 1998-銅
 デリック・コールマン: 1994-金
 ビリー・オーウェンス: 1990-銅
 ロニー・サイカリー: 1986-金

ここの上には・・・
ここのセクション上には、画像右から以下の選手らが飾られております。

 ジョニー・フリン : 2007-09
 ジョージ・ヒッカー : 1964-68
 マーティー・バーンズ : 1974-78
 ラファエル・アディソン : 1982-86
 セレサ・キルティ(女子) : 1976-80
 ヴィニー(ヴィンセント)・コーエン : 1953-57

2003 NCAA Championship
上のコーナーのお向かいです。
ここには2003年の優勝を飾ったコーナーですが、3コマのアニメータの通り、トロフィーを中心に、左右に区画分けがされています。

トロフィーの奥は・・・
中央に位置するトロフィー。
実は、トロフィーが収められているケース奥の壁は、ガラス張りになっており、そこからはバスケットボールのコートが見えています。
先ほど、「撮影しない」と、約束をさせられたコートで、どうやら非公式の練習などは、ここで行なわれるのではないかと思われます。

2003 NCAA Championship U
トロフィーの右手には、2003年優勝までのトーナメント表に、優勝が決まった瞬間と思われる写真が、重ね合わせて掲載されております(選手がコートにみんな倒れこんでいます)。
画像左側に、盾を両手で掲げている姿が写っているのは、ボーヘイム監督です。

Memorabilia
その手前には、優勝時のボールそして優勝リングが飾られております。

2003 NCAA Championship V
トロフィーに向かって左側です。
ケース内にはTVが収納されており、取材の日には作動していませんでしたが、通常なら優勝最終戦を流しているものと思われます。

Sports Illustrated
またTVの他にも、色々な物が納められています。

こちらは、スポイラー誌で有名なSports Illustratedの優勝特別号(左)で、右はファイナル真っ最中の頃の同誌と思われます。

記念撮影
全員揃っての優勝記念撮影。
他のみんなはかぶっているのに、キャップをかぶらずに手に持って、オレンジのヘッドバンド姿を見せているのが、カーメロ・アンソニー選手です。

大統領と
こちらは大統領を交えた記念撮影。
ホワイトハウス内と思われます。

メインメンバー
ケース内に展示された、たて長の掲載物には監督をはじめとする優勝時のメインメンバーが紹介されております。アニメータにて、ダイジェストでご紹介。

 #13 クエス・ダーニー
    ボーヘイム監督
 #15 カーメロ・アンソニー

 #51 クレイグ・フォース
 #1 ハキム・ウォーリック
 #3 ゲリー・マクナマラ

 #34 ジェレミー・マクネイル
 #14 ビリー・エデリン
 #5 ジョシュ・ペース

2003 NCAA Championship W
トロフィーや、2つのコーナーの頭上には、先の選手の姿を写したバナーではなく、優勝記念のバナーが飾られています。
中央にトロフィーや大学のロゴマーク、優勝記念であることを記しながら、左右にウィングのある、独特の形をしたバナーです。

2003 NCAA Championship X
左のウィングには、カーメロ・アンソニー選手と、ゲリー・マクナマラ選手、そして両選手が在籍したシーズンが記されています。

2003 NCAA Championship Y
左のウィングには、ボーヘイム監督とハキム・ウォーリック選手が記されています。

2003 NCAA Championship Z
通路の上空です。
屋根から、ホームカラーのジャージに身を包んだ、カーメロ・アンソニー選手のバナーが3枚吊るされております。
シラキュース大学当時の姿を中心に、左にはナゲッツ、右には北京五輪のジャージ姿の物が飾られております。

Playmakers, Middle, Scorers
またお向かいに戻ります。進行方向、右手です。
このセクションでは、男女バスケットボールチームにおいて、
 歴代の通算アシスト(Syracuse Playmakers)
 通算リバウンド(Orange In The Middle)
 通算得点(Syracuse Scorers)
のTop10の選手が、飾られております。

Syracuse Playmakers
歴代の通算アシストTop10の選手です。
これによると、1位のシャーマン・ダグラス選手が、同じ年数在籍した2位のジェイソン・ハート選手を、1.6本上回っているのがわかります(1試合平均、1.6本の差があります)。

男子チーム(総アシスト数/試合数)
1.シャーマン・ダグラス (960/138)
2.ジェイソン・ハート (709/132)
3.ゲリー・マクナマラ (648/135)
4.パール・ワシントン (637 95)
5.エイドリアン・オートリー (631/121)
6.エディー・モス (539/117)
7.ジョニー・フリン (439/73)
8.ラザルス・シムス (432/114)
9.レオ・ローティンス (423/85)
10.ジーン・ウォルドロン (410/126)

女子チーム(総アシスト数/試合数)
1.ジュリー・マクブライド (574/113)
2.ラクエル・ナース (530/103)
3.スー・ラディック (529/119)
4.ジャディーン・デイ (450/93)
5.ジャキア・アービン (438/99)
6.リビー・マクナルティ (438/114)
7.コニー・スタウ (411/116)
8.ジャニス・ロング (361/114)
9.セレサ・キルティ (356/79)
10.エリン・ケナリー (300/111)

Orange In The Middle
こちらは、歴代の通算リバウンドTop10の選手です。
これによると、1位のコールマン選手が2位で同じ年数在籍したサイカリー選手を、大幅に上回っているのがわかります(1試合平均にして、2本の差があります)。

男子チーム (総リバウンド数/試合数/在籍シーズン)
1. デリック・コールマン (1537 / 143 / 86-90)
2. ロニー・サイカリー (1094 / 136 / 84-88)
3. ジョン・ウォレス (1065 / 127 / 92-96)
4. ハキム・ウォーリック (1025 / 135 / 01-05)
5. ジョン・シンセボックス (1004 / 69 / 56-59)
6. ルディ・ハケット (990 / 89 / 72-75)
7. ルーズベルト・ブーイー (987 / 118 / 76-80)
8. ビリー・オーウェンス (910 / 103 / 88-91)
9. ビル・スミス (903 / 70 / 68-71)
10.ルイ・オール (881 / 116 / 76-80)

女子チーム (総リバウンド数/試合数/在籍シーズン)
1. フェリーシャ・レゲット (927 / 117 / 84-89)
2. マーサ・モギッシュ (912 / 100 / 77-81)
3. トーニャ・ヘンドリックス (843 / 107 / 86-90)
4. メアリー・シアベッタ (805 / 115 / 79-83)
5. ホリー・オスランダー (752 / 111 / 88-94)
6. ニコール・ミカエル (723 / 89 / 06- )
7. ポーラ・ムーア (706 / 99 / 96-01)
8. アンジェラ・アルストン (697 / 105 / 86-90)
9. シャノン・ペリー (665 / 83 / 99-03)
10.クリス・パロンビ (648 / 115 / 80-84)

Syracuse Scorers
こちらは、歴代の通算得点Top10の選手です。
上段には女子選手6名、下段には男子選手6名の写真が掲載されております。
カーメロ・アンソニー選手は、1年間の在籍だったためか、名前が見られません。

男子チーム (総得点/試合数/在籍シーズン)
1. ローレンス・モーテン (2334 / 121 / 91-95)
2. デリック・コールマン (2143 / 143 / 86-90)
3. ジョン・ウォレス (2119 / 127 / 92-96)
4. ゲリー・マクナマラ (2099 / 135 / 02-06)
5. ハキム・ウォーリック (2073 / 135 / 01-05)
6. シャーマン・ダグラス (2060 / 138 / 85-89)
7. スティーブン・トンプソン (1956 / 144 / 86-90)
8. プレストン・シャンパート (1907 / 134 / 98-02)
9. デイブ・ビング (1883 / 76 / 63-66)
10.ラファエル・アディソン (1876 / 126 / 82-86)

女子チーム(総得点/試合数/在籍シーズン)
1. ジュリー・マクブライド (1605 / 113 / 00-04)
2. フェリーシャ・レゲット (1526 / 117 / 84-89)
3. マーサ・モギッシュ (1405 / 100 / 77-81)
4. ホリー・オスランダー (1353 / 111 / 88-94)
5. エリン・ケナリー (1326 / 111 / 89-93)
6. ニコール・ミカエル (1286 / 89 / 06- )
7. ベス・レコード (1285 / 109 / 97-01)
8. ポーラ・ムーア (1254 / 99 / 96-01)
9. ジェイム・ジェムス (1215 / 113 / 98-02)
10.スー・ラディック (1214 / 119 / 84-88)

こちらのセクションの上には・・・
こちらのセクションの上には、右から

 ジョン・シンセボックス : 1955-1959

 レオ・ローティンス : 1980-1983

 プレストン・シャンパート : 1998-2002

 ラクエル・ナース(女子) : 1994-1998

 スー・スコール(女子) : 1977-1981

 ビル・スミス : 1967-1971

次のセクション
上のコーナーのお向かいです。
このセクションでは、これまでに達成したFinal 4進出、トーナメントの結果、所属カンファレンスでの活躍ぶりが飾られています。
1つずつ見てみたいと思います。

Final 4
こちらは、「Final 4」と銘打ったコーナーです。
2003年の優勝も含め、準優勝・準々優勝だったシーズンの結果が記されており、そのプラーク(盾)も飾られており、結果に応じて、準決勝・銀、準々決勝・銅、の色になっています。

<優勝>
2003年4月7日 シラキュース大 81-78 カンザス大

<準優勝>
1996年4月1日 シラキュース大 67-76 ケンタッキー大

<準優勝>
1987年3月30日 シラキュース大 73-74 インディアナ大

<準々優勝>
1975年3月29日 シラキュース大 73-95 ケンタッキー大

2003年優勝メンバー
上の画像内の写真(優勝・各受賞チームの写真)を1つずつご紹介。
こちらは2003年優勝チーム、後列の一番左の選手が、カーメロ・アンソニー選手です。

95-96メンバー
こちらは惜しくも、決勝で敗れてしまった95-96メンバー。
前列、左から3番目の#44の選手は、ジョン・ウォレス選手です。

86-87メンバー
こちらも、決勝で敗れてしまった86-87メンバー。
前列、左から3番目の#20の選手は、シャーマン・ダグラス選手。
2列目の中央、#4の選手はロニー・サイカリー選手、その右となりの#44の選手は、デリック・コールマン選手です。
この時代まで遡ると、ショーツが少しピチピチです。

74-75メンバー
ピチピチのショーツにハイソックス、時代を思わせます。
70年代のこの当時はまだ、ボーヘイム監督はアシスタントコーチでした。

Tournament
Final 4のコーナーの右となりです。
これは、シーズンごとにトーナメントのどこまでたどり着けたかを示しています。

Championship
 2003
Finals
 1987 1996
Final 4
 1975
Elite 8
 1957 1966 1989
Sweet 16
 1973 1977 1979 1980 1984 1990 1994 1998
 2000 2004 2009
2nd Round
 1983 1985 1986 1988 1992 1995 2001
1st Round
 1974 1976 1978 1991 1999 2005 2006

Big East
更に、ひとつ右隣にあるこのコーナーは、Big East Conferenceのコーナーです。NBAで活躍した選手を、「All NBA Team」として列挙するように、このカンファレンスで活躍した選手をリストアップしています。
また、写っているトロフィーは、Big East Conferenceトーナメント優勝のトロフィーです。

 計5回:1981年,1988年,1992年,2005年,2006年

Big East MVP
上の画像の右上には、Big East ConferenceトーナメントのMVPを獲得した、ハキム・ウォーリック(2005年)、ゲリー・マクナマラ(2006年)、ジョニー・フリン(2009年)の3選手の写真が飾られています。

このセクションの上には・・・
このセクションの上には、左から

 ジョン・ウォレス : 1992-1996
 ダニー・シェイズ : 1977-1981
 チャンドレア・ジョーンズ(女子) : 2007-2009
 デリック・コールマン : 1986-1990
 スー・ラディック(女子) : 1984-1989
 ローレンス・モーテン : 1991-1995

6選手の姿を捉えたバナーが飾られています。

今度は戻らず・・・
お向かいのコーナーへは移らず、そのまま壁づたいに移動すると、進行方向の左側、最後のセクションに来ます。

Building on a Tradition
こちらは、「Building on a Tradition」というコーナーです。
これまでの軌跡とでも訳すべきでしょうか。
女子バスケットボールチームの戦歴が飾られています。

Building on a Tradition U
95-96シーズンに女子チームは、7度目のディビジョン優勝しており、その時のトロフィーが、木の台座に黄金のボールを配した物です。
アニメータ画像2枚目は、当時のメンバーです。

Building on a Tradition V
右となりへ移動します。
こちらはシーズン後のNCAAトーナメントでの軌跡が、飾られています。
画像中、右側タテに並んでいるのは、トーナメント出場したメンバーの写真です。

Building on a Tradition W
ショーケースの中には、トーナメント戦の1st Roundで初めて勝利した試合のボールが、飾られています。シラキュース大学のロゴが入ったNIKEのボールです。
ボールに書いてある情報によると、2009年3月18日にカニシウス大学をキャリアドームにて、90対65で破ったとあります。

Tradition ?
左のアニメータ2枚の画像は、1988年のメンバー(モノクロ)と2008年のメンバー(カラー)の写真です。両者の間には、20年もの歳月の違いがあり、親子ほども世代が離れていることになります。
Traditionという言葉は、もともと「遷移」、「移り変わり」という意味の言葉ですが、左の2枚の画像を見比べてみると、髪型やジャージのデザインに「時の流れ」を感じずにはいられません。

Meet The Orange - Woman
進行方向、左手の最後のコーナー。
Meet The Orange という、現オレンジのメンバー・監督を紹介するコーナーです。
こちらは女子チームになります。

左側セクション最後の上は・・・
左側セクション最後の上には、以下の6選手の姿を捉えたバナーが飾られております。

 イタン・トーマス : 1996-2000
 ジェイム・ジェイムス(女子) : 1998-2002
 デイブ・ビング : 1962-1966
 デニス・デュヴァル : 1970-1974
 ヴァイダ・シパビシュート(女子) : 2004-2008
 シャーマン・ダグラス : 1985-1989

右側最後のセクション
お向かいのコーナーへ移動します。
入り口から入って、右手コーナーの最後のセクション、このバスケットボールセンター最後のコーナーでもあります。

Syracuse All-Century Team
シラキュース大学バスケットボールチームは、1900-01シーズンからプレーしており、100年目である1999-2000シーズンを迎えるにあたって、過去1世紀にわたって活躍・貢献したと思われる選手のファン投票を行なったところ、25名の選手と1名の監督が選ばれました。
2000年2月27日、ホームでの対ジョージタウン大学戦のハーフタイム中にお披露目されたとあります。

選出メンバーに関しましては、下記表をご参照下さい(1999-2000シーズン現在のため、カーメロ・アンソニー選手は含まれていません)。

1.ラファエル・アディソン
5.ヴィンセント・コーエン
9.ビリー・ゲイバー
13.グレゴリー・コールズ
17.ビリー・オーウェンス
21.ロニー・サイカリー
25.パール・ワシントン
ジム・ボーヘイム
2.デイブ・ビング
6.デリック・コールマン
10.ルディ・ハケット
14.ジム・リー
18.レオ・ローティンス
22.イタン・トーマス
3.ルーズベルト・ブーイー
7.シャーマン・ダグラス
11.ヴィクター・ハンソン
15.ローレンス・モーテン
19.ダニー・シェイズ
23.スティーブン・トンプソン
4.マーティン・バーンズ
8.デニス・デュヴァル
12.ジェイソン・ハート
16.ルイ・オール
20.ジョセフ・シュワルツァー
24.ジョン・ウォレス

トーマス & サイカリー
イタン・トーマス選手、ロニー・サイカリー選手。
のちに、ロン毛となる2選手ですが、この頃はまだ髪も短く若いです。

ウォレス & ワシントン & ボーヘイムHC
ジョン・ウォレス選手、ドウェイン・パール・ワシントン選手、ジム・ボーヘイム監督です。
監督は、比較的 最近の写真のようです。

デリック・コールマン
NBAに入ってからは、色々と騒動のあったコールマン選手。この頃の方が、精悍な顔つきのような?。

All Americans
最後のセクションで2つ目は、これまでにAll Americanに選ばれた選手です。特に優秀で、複数年シラキュース大学に在籍していると、複数回選出されている選手も少なくありません。
2009-2010シーズンまでで、計38名(下記)が選出されています。

1.ルイス・キャッスル
  (1912,1914)

4.ヴィクター・ハンソン
  (1925,1926,1927)

7.ヴィンセント・コーエン
  (1957)

10.ジョージ・ヒッカー
  (1967)

13.グレゴリー・コールズ
  (1972)

16.ジム・リー
  (1975)

19.ダニー・シェイズ
  (1981)

22.ラファエル・アディソン
  (1984,1985,1986)

25.デリック・コールマン
  (1987,1988,1989,1990)

28.スティーブン・トンプソン
  (1989,1990)

31.ジョン・ウォレス
  (1996)

34.カーメロ・アンソニー
  (2003)

37.デメトリス・ニコルス
  (2007)
2.ジョセフ・シュワルツァー
  (1918)

5.ビリー・ゲイバー
  (1946,1947)

8.デイブ・ビング
  (1965,1966)

11.リック・ディーン
  (1967)

14.デニス・デュヴァル
  (1973,1974)

17.ルーズベルト・ブーイー
  (1979,1980)

20.エリック・サンティファー
  (1982,1983)

23.ドウェイン・パール・ワシントン
  (1984,1985,1986)

26.シャーマン・ダグラス
  (1987,1988,1989)

29.ビリー・オーウェンス
  (1990,1991)

32.イタン・トーマス
  (2000)

35.ハキム・ウォーリック
  (2004,2005)

38.ジョニー・フリン
  (2009)
3.レオン・マーカス
  (1919)

6.ジョン・キリー
  (1951)

9.ヴォーン・ハーパー
  (1967)

12.ビル・スミス
  (1971)

15.ルディ・ハケット
  (1975)

18.ルイ・オール
  (1980)

21.レオ・ローティンス
  (1983)

24.ウェンデル・アレクシス
  (1986)

27.ロニー・サイカリー
  (1987,1988)

30.ローレンス・モーテン
  (1993,1994,1995)

33.プレストン・シャンパート
  (2001,2002)

36.ゲリー・マクナマラ
  (2006)

サイカリー & ウォレス
ロニー・サイカリー選手、ジョン・ウォレス選手です。
いずれも、後のNBAでのプレーぶりを醸し出しつつも、初々しいです。

ダグラス & オーウェンス
シャーマン・ダグラス選手、ビリー・オーウェンス選手です。NBAでは、オレンジ色のジャージがないこともあり、真新しさを感じさせる写真です。

Carmelo K. Anthony
在籍年数が多いこと、それに伴ってチームに貢献した内容も多かったことから、ロニー・サイカリー選手やコールマン選手、ジョン・ウォレス選手らが繰り返し紹介されてきました。

NBAでは渋い存在の彼らも、大学では超がつくほどのスター選手であることがわかります・・・が、やはり多くのファンの方がご覧になりたいのは、この選手ではないでしょうか。

Meet The Orange - Man
現オレンジのメンバー・監督を紹介するコーナー、Meet The Orange。
こちらは男子チームです(2010年現在)。

右側最後のセクションの上は・・・
最後のセクション上には、画像右から以下の選手らが飾られております。

 マーサ・モギッシュ(女子) : 1977-81
 グレゴリー・コールズ : 1968-72
 ジェイソン・ハート : 1996-2000
 ルーズベルト・ブーイー : 1976-1980
 ビリー・ゲイバー : 1944-1948
 フェリーシャ・レゲット(女子) : 1984-1989

最後に・・・
最後に、通路の頭上に掲げてあります、ハキム・ウォーリック選手(画像・左:#1)、デイブ・ビング(画像中央・左)、ボーヘイム監督(画像中央・右)、ジョニー・フリン選手(画像・右:#10)をご覧いただいて、カーメロ.K.アンソニーバスケットボールセンターを終了したいと思います(これで同センター内全て回ったことになります)。

次の、ロイ D.シモンズセンター、またはジョージ・リロイフィールドハウスへ進んで下さい(下メニュー)。